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 猪木ボンバイエ!とは?

アントニオ猪木と言えば「燃える闘魂」「アントン」「アゴ」等数々の代名詞がありますね。ですが、彼の入場曲で流れる「猪木!ボンバイエ!」というフレーズ。なんとなく聞いてましたが一体なんなの?「ボンバイエ」って。という訳でネットを駆けずり回り、探してまいりました。実はちょこっと知ってたんですが、ちょっと間違って覚えてました、どうやらこれが正しいようなので、掲載しちゃいます。

 

■もともとはモハメド・アリへの応援の言葉

「ボンバイエ」は猪木がオリジナルなワケではありません。ボクシングの英雄「モハメド・アリ」への応援(声援かな?)が元になっているそうです。

モハメド・アリがフォアマン(チャンピオン)とアフリカのキンシャサで戦い、下馬評を覆す大逆転勝利をはたした、「キンシャサの奇跡」(と呼ばれています。)の時、アフリカンのファンが大合唱したのが、「アリ!ボンバイエ!」訳:「アリ!奴を殺せ!」です。これが曲となり、その後のアリの登場テーマ曲になりました。

猪木VSモハマド・アリ

■猪木VSアリ 猪木ボンバイエ誕生へ

数年後、歴史的異種格闘技戦「猪木vsアリ」がおこなわれました。結果はあまりにリアルファイトに近くなり、引き分け。(世紀の凡戦との評価もあります。)その際、猪木の健闘を称えたアリは、自分のテーマ曲を猪木に送りました。それを アリ⇒猪木に変えたのが、「イノキ!ボンバイエ!」です。

ちなみにこの時の試合ではボクサーである、モハメド・アリが立ち、猪木が寝そべり、ジリジリと距離を詰めて寝た状態から飛び上がるようにローキックを放つ「アリ・キック」を狙っていた為、終始立った人と寝た人とのやりとりという見た目になりました。この見た目から、現在の総合格闘技でも一人が立ちでの打撃狙い、一人が寝技狙いの時等に発生するこの状況を「猪木・アリ状態」と呼びます。

 

 

■いつのまにやらイノキボンバイエが定着

そして日本で活躍するアントニオ猪木が登場する度に流れる「猪木!ボンバイエ!」のテーマ曲により、「ボンバイエ」はすっかり猪木のものに。

まぁリズムに乗せようと思ったら「アリ・ボンバイエ」はちょっと言いにくいですしねぇ。

 

 

■ボンバイエ=すいません説

ダウンタウンの松本人志による「すいません説」。猪木はその気になれば、全ての人にコブラツイストを簡単にかける事が出来る。なのに猪木はそうしようとしない。「僕らは猪木に許されているんだ」という気持ちを忘れない為にみんなで入場時に「猪木~すいませ~ん」と謝っているとの事。

 

日常での使用例:1
A「ボンバイエ~、観覧車はどっちですか?」

B「あっちですよ」

A「ボンバイエ」

※この例の内容からも「すいません=ボンバイエ」であると熱弁した。

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